球根入数:1球
カラフルに早春を彩ります。
水栽培で育てるヒヤシンスは置場によっては茎が長く生長する傾向があるため、しっかりとした深さ、大きさのある花瓶を使う事をお勧めします。
【水栽培】
始める時期:11月〜12月くらい
【カラー】
ブルー(Blue)
薄いブルー(Light Blue)
黄色(Yellow)
レッド(Red)
ピンク(Pink)
白色(White)
水栽培向きとしていますが、鉢植え、地植えも可能です。
その際の植え方は以下【土植え栽培】をご参照下さい。
[水栽培ポイント]
●球根を購入後、時期がくるまでは冷暗所で約1ヶ月間管理し、球根に冷気を浴びせる
※10月頃に買った球根は、水栽培をスタートする前に1ヶ月ほど冷蔵庫等の冷暗所で寒さに当てると良いかもです。紙袋に包み、野菜室などで保管するなど安定した冷めたさが良いでしょう。
●根が出るまで球根のお尻の部分が常にギリギリ水に浸かっているようにしておく
●水の入れ替えは1週間に1度ぐらいを目途に
●根が出てきたら根の先が水に浸かっている程度の水位にする。
※球根のお尻部分がずっと水に浸かっていると腐る原因になるため、根が出たあとは根が水に触れてさえいればOK
[育て方]
ヒヤシンスの生育適温は 10~20℃なので、水栽培を楽しむのは屋内の可能な限り涼しいところで、しっかりと寒さに当てながら育てましょう。暖房のかかる部屋はあまり良い花は咲きませんので、例えば暖房をつけない玄関や暖房から少し遠い窓辺などで管理するのがお勧めです。
[用土と肥料]
生育中に与える肥料よりも植えるときに混ぜておく活性剤の方に重点をおきます。
[
Biogold バイオゴールド 天然活性液(3サイズ)]約100倍希釈で薄めた水をガラス容器に作り、根が出るまで球根のお尻の部分が常にギリギリ水に浸かっているようにしておく。その後、根が出てきたら水の量を減らし、根の先が水に浸かっている程度の水位にする。水の入れ替えは1週間に1度ぐらいを目途に行うが、その際にも活性液を含ませた水で栽培すると根の生長も良くなります。
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【土植え栽培】
[植える場所]
日当りと排水のよいところを好みます。
他の球根と寄せ植えするとよりいっそう楽しめます。
[植え方]
一直線に並べない方が自然な光景に育つため、球根が触れない程度にジグザグに並べるとナチュラルな雰囲気で植えられます。深さは5cm〜10cmくらいとラベル裏に記載がありますが、球根の約3倍の深さを目安に植えて下さい。根が張ることを考えて、プランターに植えつける場合は3倍よりも更に深さのあるプランターが望ましく、地植えで植えつける場合は、コンクリートや石、ガラなどの障害物が地面下にないことを確認しましょう。
[用土と肥料]
生育中に与える肥料よりも植えるときに混ぜておく元肥の方に重点をおきます。
併せて弊社オンラインで販売中の[
Biogold バイオゴールド クラシック元肥]を混ぜ込むとより効果があります。
肥料を適量、土によく混ぜておきます。
[水やり]
土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
※冬期間の過乾燥および過湿は、花が咲かなくなる原因となりますのでご注意下さい。